<子育てを知る>母親(オカン)とは違う父親(オトン)の役割

PTAとしては父親(オトン)向けに実施する初めてのイベントに参加した。ファザーリングジャパンから講師を招き、土曜日開催で、参加者は80名位いたが、父親(オトン)の参加は20名弱だった。

いろいろためになる話しはあったが、もっとも共感した点は以下である。

・子供に多様な価値観、判断基準を与えることが必要。父性からは冒険、挑戦、母性からは共感、規律。両親はお互いの役割を意識することが必要である。
・やりすぎイクメン
2人目のママになっている。子供の価値観の幅が広がらない。どちらかが、父、母の役割を担う必要がある

ここ数年、イクメンがもてはやされている。料理を作る、洗濯をする、宿題を見る、保育園の送り迎えをする、1日中子供と一緒に遊ぶパパさんたち。素晴らしい。拍手喝采だ。それを否定する気は毛頭ない。

しかし、しかしだ・・「それでいいのかオトン」と正直思う。

それはオカンでもできる、いや、オカンの方が得意ではないか?

「おまえみたいな男尊女卑思考の古い人間がこの日本をダメにするんだ!この老害が」

もっともである。しかし、しかしだ。

それぞれの家庭で事情は違うんだから、各家庭で父母の役割も違っていいんじゃないの?

僕は、イクメンが称賛され、家事、育児をしないパパが避難されるある種の同調圧力が嫌だ。(もちろん、今でも女性が家事、育児を担うものという風潮が強い日本の中で、あえてイクメンがかっこいいという流れを作っていく必要性があるのは承知している)

夫婦間の合意が前提だが、父親絶対の亭主関白の家庭があってもいいではないか。

僕も様々な家事に挑戦したが、クオリティが低いという理由で全てリストラにあった。

「あなたは家事でスポットライトの当たる仕事(料理、洗濯、部屋掃除など)をやる必要はない。月に一度でいいから、トイレ掃除とお風呂掃除を床に這いつくばって徹底的にやってくれ」

流石に妻は僕のことをよく知っている。適材適所だ。

話しはそれたが、父親(オトン)の役割である。

父性からは冒険、挑戦、母性からは共感、規律

我が家は嫁が規律を重視するあまり、子供たちが保守的で、面白味のない人間になるのではないかと心配している

「そこは登ったら危ないからダメ」、「食事中はしゃべったらダメ」

ダメ、ダメ、ダメで本当にいいのか日本の子供たちよ。

僕も、冒険、挑戦のすばらしさを子供に伝えるために努力している

娘(7歳)とのエピソード
信号があるが車通りが少ない横断歩道で、信号が赤だが渡ろうとすると

娘:「赤は渡ったらダメなんだよ」

私:「ルールを守るのは大切だよ。でもね、もしも横断歩道で倒れている人がいて車にひかれるかもしれないのに、信号が赤だから助けに行かないって、それでいいの?よくないでしょ。状況によってはルールを破ることが正しい時もあるんだよ

娘:黙って考えた後に、「その状況だと確かにそうだけど、今はそんな状況じゃないよね」

私:沈黙

息子(3歳)とのエピソード

息子と二人で散歩している時に少し高い塀があったので、これはチャンスだと思い、「ここに登ったら危ないからダメってママに言われたよ」という息子をムリヤリ塀に上げて歩かせた。案の定、塀から落ちて泣いたのだが、

「挑戦して、痛みを知ることも大事なことだよ」

と諭した。

僕は満足気に家に帰ると、息子が塀から落ちたことを妻にチクり始めた。やばい。

妻から塀に登らせた理由を求められたので、ライオンが子供を谷に落とすように生きる力をつけるため、うんぬんかんぬん・・・

「あんたは、挑戦をはき違えている。単に子供を危険にさらしただけ。二度としないで!」と一蹴。

まとめ

現代社会の夫婦関係において、子供に父性を伝えることは難しい

投稿者: Yoshitomo-blog

健全なる批判精神を身につけたいと考えブログを書こうと思いたちました。 社会全般、キャリア教育、子育て等を中心に徒然につづりたいと思います いつまで続くかはわかりません。

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