「若者の就職を支援したい」
本音60%、組織における自らの未来に希望がなかった40%
2007年3月、もっともらしいことを言って前職を退職してから実に10年。
2016年6月に僕の夢は叶った。
キャリアセンターへの異動。
▼
Aさん「自分のやりたいことできるなんて、ほんとラッキーだね」
Bさん「いきたい部署を公言したらいけないと言われる都市伝説を覆したね」
多くの同僚からこのようなことを言われた。
何もわかってない。
▼
職場先輩C「そこまでやればいきたいところいける組織ってのがよくわかったよ」
職場の先輩から多分の皮肉を込めて言われた言葉。よくわかってくれている。
そう、ここに至るためにあらゆることをした。自己研鑽・・そんなきれいごとだけじゃない、汚いことも、本意でないことも、屈辱的なことも、いろんなものを犠牲にしつつ10年間諦めず、できることはなんでもした。
「ラッキー」、「都市伝説」、そんな安易な言葉で片付けるな。
「しつこい」、「しぶとい」、「めんとくさい」、学生時代にゴキブリと評された僕にとって先輩の発言は最大の褒め言葉だ。
★参考
<自己を知る>挫折とゴキブリ
自分のしつこさを理解してくれた多くの人の支援があって、アラフォーにして夢は叶った。心の底から感謝している。
▼
キャリアセンターで過ごした6か月、まだ何も語れることはない。
2017年、社会の現実を見つめつつ、ごきぶりのしつこさで理想の学生支援を目指したいと思う。
やりたいことができることに心の底から感謝
2016年12月31日