< Oton+toオトント寄稿>ツギハギだらけの子育て支援方針

【中学受験で悩んでいるおとんへ】

「パパとママはいつも私が嫌がることを押し付ける!大嫌い」

娘の魂の叫びではなく、実際に声に出した叫びに対して私たち夫婦がとった行動は・・

http://otonto.jp/?p=16348

<教育を知る>芦花小サマーワークショップ  「オリパラ教育」関連で3講座を開講

昨年度に引き続き、芦花小サマーワークショップのお手伝いをさせていただきました。

今年度実施するプログラムには、芦花小学校はオリンピックパラリンピック教育指定校になっていることから、オリパラ教育縛りで3つのプログラムをコーディネートしました。
※2017年度の芦花小学校サマーワークショップは、7日間に渡り、50近くの講座が実施されています!


昨年度に引き続き、立教大学の河野 哲也先生、一ノ瀬 佳也先生にご協力いただき、それぞれの専門分野の観点からオリパラ教育の講座を行っていただきました。

■講座名:<こども哲学> -スポーツの意味-
講師 :河野 哲也 (立教大学 教授 )
内容 :だれもが疑問に思っているけど、学校ではなかなか考えない深い問いについてゆっくりみんなと話し合いながら、じっくり考えてみよう。それが《こども哲学》。今回のテーマは、「スポーツの目的って何?勝利、努力、参加?」結論は出ないかも。でも、とても面白いし、新たしい発見があるよ

■講座名:しょうがい者の視点を知る~ブラインドウオーク体験~
講師 :一ノ瀬 佳也 (立教大学 特任准教授 )
内容 :校庭や校舎をつかってブラインド・ウォークをやったり、交通量の多い大通りを耳栓して歩いてみて(もちろん、周りの皆が支援)、私たちがしょうがい者の人にどんな支援ができるのかを考えてみよう

 


今年度初めての試みとして、日本ブラインドサッカー協会の協力を得て、ブラインドサッカー体験を開催しました。僕自身がOFF TIMEでブラインドサッカー体験して、学校でも絶対にやりたいと思っていて、Criacao剣持雅俊さんのご尽力により実現しました。大人気で、3月までは予約でいっぱいで、100団体くらいがキャンセル待ちとのこと。

■講座名:ブラインドサッカー体験 -ダイバーシティ―を理解するスポ育–
講師 :日本ブラインドサッカー協会
内容 :視覚障がい者と健常者が同じフィールドでプレーすることのできるブラインドサッカー。目が見えない状態で行うこの競技はには、相手を思いやる想像力やチームプレーを進めるうえでのコミュニケーション力が不可欠です。ブラインドサッカー体験では、アイマスクをしてグループでワークをしたり、ボールを蹴ったりすることで、これまで意識してこなかった多くのことに気づき、感じることができます。

 

当日の様子は芦花小学校HPでも掲載されていますが、ブラインドサッカー、ブラインドウォークについて、当日の様子を写真で報告します。
<当日の様子>

◾︎ブラインドウオーク体験

特殊なメガネで目隠しして階段ウオーク

環八をイヤホンして耳が聞こえない状態でウオーク

車イス体験
ふりかえり もしっかり行います

◾︎ブラインドサッカー体験

日本ブラインドサッカー協会の講師から説明
目隠しして相手のいる場所に正確にボールを蹴るのは至難の業。視覚以外のコミュニケーションが必要

 

どうすればうまく蹴れるのか、グループで議論

昨年度も感じたのですが、

 

子どもの力をなめたらあかん

改めて感じた、2017年芦花小学校サマーワークショップでした。

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<教育を知る>芦花小サマーワークショップ 「思考力とコミュニケーション力を育てる 《哲学対話》」 

<アゴラ寄稿>多様化する採用活動に大学ができること

東日本大震災から6年。陸前高田(岩手県)のことを思い出しながら書きました。

http://agora-web.jp/archives/2024902.html

< Oton+toオトント寄稿>娘の誕生日パーティープロジェクトマネジメント

【子供をコントロールしようとするオトンへ】

子供たちが本来もっている力を育てようね、という話。

Oton+toオトント-父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない-

http://otonto.jp/?p=14167

<教育を知る>芦花小サマーワークショップ 「思考力とコミュニケーション力を育てる《哲学対話》」

芦花小サマーワークショップで、「思考力とコミュニケーション力を育てる《哲学対話》」を実施したのでレポートします。

講座名: 思考力とコミュニケーション力を育てる《哲学対話》

講師 : 河野 哲也 (立教大学 教授 )

内容 :自由な意見と自由な疑問が認められる話し合いの場で、自分たちの考えた問いを好奇心の赴くままに話し合うことで主体性を身につけます

流れ :①哲学対話説明(ビデオ)②問い出し:ホワイトボードにみんなで話し合いたい問いを出す。③2グループで対話(学年シャッフルする。最初5分はアイスブレーキング)④エヴァリュエーションとまとめ

4年生〜6年生まで20名強の児童が集まり、講座は始まりました。

➀哲学対話説明(ビデオ)

河野先生から哲学対話について説明があった後、こどものための哲学映像(哲学プラクティス連絡会)を見て哲学対話のイメージを掴みました。子どもたちからは「なんとなくわかったー」の声が。

  

②問い出し

ホワイトボードにみんなで話し合いたい問いを出しました。

子ども達からは、様々な視点からいろいろな問いが出ましたが、最後は1人2票の持ち点で投票したところ、10票集めてダントツ1位で

テーマ:宇宙の外には何があるのか?

に決定しました。なんて難しいテーマだ。

 

③2グループで対話(学年シャッフルする。最初5分はアイスブレーキング)

学年がシャッフルするようにチーム分けをして、さぁ開始、の前に仲良し同士で隣に座っているのをシャッフルするために、なんでもバスケットをしました。(アイスブレークを兼ねてます)

そして、いよいよ対話開始。各班には、河野先生と大学院生が分かれてファシリテーターを務めます。ファシリテーターは問を投げかけても、答えを言うようなことはしない。議論を進めていくのは子どもたち。  

・宇宙ってどこまでが宇宙?

・宇宙は暗いからその外は真っ白で色がない

・場所、空間はあるが他には何もない

・人間にはわからないものが広がっている

・外ってどういうこと?

・そもそも宇宙におわりはないよね

・いや宇宙に終わりはある

・じゃあ終わり、端、果てにはは何があるの?校庭の終わりは道路があるよね

・どうなってたら果てっていうの

・空間の終わりと時間の終わり

・0から1は生まれないから、何かはあった。何があった。宇宙の外は何もない

堂々巡りをしているようで、最後に「無の概念」 を議論するにいたるという、この間わすが30分。正直、子どもたちの話す内容が高度でついていけない。決して子ども達に知識があるのではなく、物事について深く思考する姿勢の問題なのかな。

④エヴァリュエーションとまとめ

河野先生から、「物事を深く考えたり、みんなで議論したりすることは、いつでもできるので今日で終わりにすることなくこれからも機会を作ってやってみよう」と、まとめの話。


子ども達が書いた講座の感想に、河野先生曰く、歴史的に偉大な哲学者がたどり着いた真理に触れるような記載があったとのこと。知識として教えたわけではなく、対話の中で紡ぎだされ出てくる真理。わずか30分で小学生が偉大な哲学者へ。もちろん、河野先生、大学院生によるファシリテートがあってこそだけど。

子どもの力をなめたらあかん

改めて思った講座だった。

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