<書籍を知る>『リクルートのすごい構創力』杉田浩章

リクルートが、従業員数約5万人、売上高約2兆円の規模になっても大企業に陥らず、新規事業を産み出し続ける仕組みがここにある。
リクルートの人々は絶えず考え続けている。派手な部分ではなく地道に考える思考力、思考体力が凄い。

・新規事業の「種」を見出し、それを高速で磨き上げながら市場に出すための仕組みや、市場に出た後も事業の衰退を許さず、継続的に成長させていく手法を、しっかりと社内に根付かせ、愚直に、しつこく実行しているからだ。その様子は、多くの人が持つイメージとは異なり、非常に緻密かつシステマチックp8

<書籍を知る>『御社の働き方改革、ここが間違ってます!残業削減で伸びるすごい会社』白河桃子

働き方改革はプライベートの充実という点にだけ着目している人が多いが、成果を明確に求められるという点で人によってはかなり厳しい社会になると思っている。(格差が広がる可能性)

以下、抜粋。
・アクセンチュア江川社長
若手の中には『早く帰れる甘い会社』と勘違いするメンバーもいますが、じつは時間内の成果を求められる厳しい働き方。甘いと優しいは違うp89
・サイボウズ青野社長
サイボウズの働き方は厳しいものだと思っていますいろいろな選択ができるということは、結局は自己責任ということp96

<書籍を知る>『近大革命』世耕石弘

大学業界で突出してメディア露出が多い近畿大学。近大マグロに、「早慶近」の衝撃、つんく、ホリエモンの入学式卒業式と話題にに事欠かないその広報戦略は、地道×打上げ花火の両輪というのが素晴らしい。羨ましい。負けたくない。

・リリースを記事採用につなげるために最も肝心なのは、問い合わせへの対応の早さp88

・「松丸本舗」編集工学研究所の松岡正剛所長にスーパーバイザーが監修と書籍の選定。マンガが3割超の2万2千冊をしめるのが特徴。マンガで刺激し、その近くに並べた関連分野の新書や文庫本へと導く。p174-175

<書籍を知る>『中学受験-わが子をつぶす親、伸ばす親』安田理

自戒を込めて読んだ。習い事をする上で丸投げはダメを痛感(英語、スイミングは丸投げして身につかず)。中学受験をするなら親が関わる覚悟が必要だが、関わり方は注意。

・わが子を難関校に合格させた家庭は「当たり前のことを、長時間、持続してやり続けた」家庭p153

・家での読書量、文章を書く習慣、調べるクセなど、家庭環境が大きく作用
・親子の会話を豊富。近所・親戚の大人と関わる
・親が率先して本を読む
・日記でも、祖父母への手紙でもいいから書く機会をつくる
・自然や博物館などに連れ出し、いろいろな体験p248

<書籍を知る>『地方創生大全』木下斉

流行りの地方創成のリアルを、実践している人の立場から描かいていて非常に興味深い。

・成功と失敗を繰り返しながら上昇気流をつくりだしていく日々の取り組みこそ、地域活性化のリアルp8
・事業性と両立させながら公共資産を充実させる知恵「日比谷公園」松本楼のようなテナント入札と共に、池でのボートの貸し賃や音楽ホールの入場料など多角的な収入p121-122
・皆が計画を立て、目標管理をして、改善を行なっているににもかかわらず、地域がどんどん衰退してしまっているところに、地域分野の問題の深刻さがあるp280-281

<書籍を知る>『中学受験で子供と遊ぼう』高橋秀樹、牧嶋博子

『中学受験 BIBIE』,荘司雅彦で、少し古い本だが家族で受験に取組む重要性がわかると紹介されていたので読んだ。
親がまず覚悟を決めること、子どもの意志を尊重する云々の前にそこが重要。妻とのガチバトルは既に11ラウンドに入り、僕はヘロヘロだがやるしかない。

・中学受験は親の確固たる意志がないと乗り切れないp28
・長男も、受験生というジャンル、12歳の遊びたい盛りの小学生というジャンルの両方に属している、ジャンルの間を揺れ動く長男の気持ちを、あくまで個人としてケアする。それができるのは親だけp158

<書籍を知る>『中学受験BIBLE』荘司雅彦

中学受験はしない!と宣言していたのが、ノウハウ本に手を出すほどに変節しました。妻がマンション友達から借りてきたので読まざるを得ないと言い訳
以下、抜粋。
・志望校を最終的に決めるのは「親」である。塾の先生は「合格できそうな学校についてのアドバイス」ができるp190
・中学受験は学力テストだけでなく、子供の性格や成長の度合いによって「あるべき親の関与」や塾の選択がまったく異なってくる。性格だけでなく、学力やそのときの精神状況にもかかわるから、親がどのタイミングでどこまで口を挟むかは、非常に微妙な問題p195