<書籍を知る>『なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?』おおたとしまさ

子供の頃に公文をやっていたので公文のメリット、デメリットを感じていたが、それが様々な立場の人へのインタビューを通してすごくわかりやすく書かれている。

私自身は公文の負の部分を実感していたので長女には公文をやらせなかったが、中学受験すると(私が勝手に)決めている長男にはやらせている。

・「塾歴社会」の勝ち組になるための条件の1つ「大量の課題をこなす処理能力」の向上に、公文式は十分に寄与しているp22

・公文式の弊害
1.理解を深める楽しさを奪う
2.完璧主義になる
3.便利な道具に頼ってしまうp192

<書籍を知る>『アフターデジタル』藤井保文,尾原和啓

コロナウイルス感染症感染防止の対応で、あらゆるものがデジタルに一気に振ったけど、アフターコロナは元のアナログに戻るのか、アナログとデジタルが溶け込んだ形になるのかは大変重要な論点。

普通にしていたら、アナログに戻る可能性が高いのでは。

・オンラインがオフラインを侵食して溶け込み、ユーザーのあらゆる行動データが一つひとつ取得できる時代p43

・顧客は「オンラインとかオフラインとか」といちいち考えておらず、その時最も便利な方法で買いたいだけp62

<書籍を知る>『明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法 』佐藤 尚之

さとなおさんの本をファンベースに続き読んだ。“砂一時代”という表現が秀逸。自分の取組みをチーム、組織にそして社会へ広げていくことの大切さを学んだ。

・「砂一時代の生活者へのプランニング」と「砂一時代以前の生活者へのプランニング」は、きちんと切り分けないといけないp88

・古代において預言者はメディアだった。なぜなら、神と人間の間にいて情報を仲介したから。中略。同じように、情報と自分の間に「友人知人」がいたら、それもメディアp99

<書籍を知る>『分断を生むエジソン』北野唯我

「共に生きる」

アンナと黒岩が最初は教える教わるの関係だったのが、協調し始めることで新たな視点が生まれていくことがこの物語の本質を物語っている気がした。
『ファクトフルネス』、『ニュータイプの時代』等で語られていることも組込まれて、一回読んだだけでは理解できないくらい深い。

以下抜粋。

・重要なのは以下の二つなのだ。
1.『自分の世界が絶対ではないこと』を理解する
2.それは役割の違いでしかないと知るp66

<書籍を知る>『元営業部長だから知っている 不動産投資 騙しの手口』前田浩司

不動産は本当に複雑で素人が学ぶには限界がある。この本を読んで私なんてすぐに騙されると思った。百戦錬磨の不動産詐欺集団に騙されないようにするためには、一定程度は自分で勉強必要だけど、その後は専門家の力が必要。

・不動産投資成功の秘訣は、良い営業マンを見つけること
自分の確定申告書を見せてくれる営業マン
投資物件よりも先にマイホームの購入を勧める営業マン
物件購入後も変わらず連絡をくれる営業マン
ライフプランを一緒に考えてくれる営業マン

<書籍を知る>『中学受験 男の子を伸ばす親の習慣』安浪 京子

男の子に限らず女の子にも通じる話題がたくさんで勉強になる。長女は取りかかりが早いがダラダラ勉強する(いい意味では粘り強い)、長男はなかなか勉強しないが、「本気モードに変えるわ」と言って始めたら早い(集中力がある)。それぞれの個性を見極めないといけないな。

・お父さんがかかわるのであれば、子どもにとことん寄り添ってあげてほしいp168

・「親のサポート」と「子どもの自主性」のジレンマp172

<書籍を知る>『男子御三家 なぜ一流が育つのか』おおたとしまさ

御三家素晴らしい。一方で、中学受験を控える子供を持つ親としては、努力だけではどうにもならない才能を持った選ばれた人が行く学校だからこの教育ができるとも感じる。

・「そもそも中等教育の目的とは、『自分は将来こうなりたい』と言えるようにすること」p36

・伝統はコピーできない。伝統校の価値はそこにあるp48-49

・自分で考え、実行できる力こそ、本当の意味での「生きる力」。男子御三家では、6年間をかけて、それこそを生徒たちに伝えようとしているp218