<書籍を知る> 『人事こそ最強の経営戦略』南和気

サイバーエージェント、サイボウズ等、国内で人事制度が有効に機能している企業はあるが、グローバル人事で成功している日本企業の話しはあまり聞いたことがない。海外の人事制度のものまねではない、日本の良さを活かしつつグローバルに対応した人事制度の設計が求められていると感じた。

本書で私がお伝えしたかったことは3点あります。

1.グローバル人事とは人事のための取り組みではない

2.グローバル人事といっても、これまでの日本企業の人事と原則は変わらない

3.日本企業には海外企業にない強みがある

p307-308

<書籍を知る> 『人事と採用のセオリー 成長企業に共通する組織運営の原理と原則』曽和 利光

ワンキャリア北野唯我さんが講演で、「サイバーエージェント曽山さん、メルカリ唐澤さん共に採用(育成よりも)が一番大事と言っている」と言っていたのが印象的。この本は服部先生の『採用学』に通じる科学的な理解をベースに具体的事例も交え人事ノウハウが書かれていて大変勉強になる。

最も重要なのが、「誰が」「何を」「どのように」のうちの「誰が」の部分です。つまり「採用」で必要な人材を十分に集められなければ、望む成果を上げられないのです。p57

・自然な遠心力をつねに利かせて、活躍できる場を社外に求めやすい風土を作る