<書籍を知る>『地方創生大全』木下斉

流行りの地方創成のリアルを、実践している人の立場から描かいていて非常に興味深い。

・成功と失敗を繰り返しながら上昇気流をつくりだしていく日々の取り組みこそ、地域活性化のリアルp8
・事業性と両立させながら公共資産を充実させる知恵「日比谷公園」松本楼のようなテナント入札と共に、池でのボートの貸し賃や音楽ホールの入場料など多角的な収入p121-122
・皆が計画を立て、目標管理をして、改善を行なっているににもかかわらず、地域がどんどん衰退してしまっているところに、地域分野の問題の深刻さがあるp280-281

<書籍を知る>『これからの地域再生 』飯田泰之

様々な立場の人からの地域再生の実例は説得力があり、新たな発見があり勉強になった。その土地その土地のやり方で人々が幸せになったらいいなと思う。

以下、抜粋。

・「一部地域での人口増」と「その他の地域での人口減」の幸福な同居を探るp19

・高層マンションとチェーン店ばかりの商業からなる複合施設。郊外は、広大なバイパスと巨大なショッピングモールと戸建て分譲住宅。日本中の都市が均質化p92

・いずれの街にも「その街の顔」があり、「その街の空気があり」、「その街にしかない何かがある」という当たり前の事実p272