<書籍を知る>『大人のための社会科』 井出栄策他

娘が社会を学び始め、私も社会科を学ぶ。「民主主義」、「信頼」、「多数決」、深く考えてこなかったことに気づかされた。

・多数決に求められる有権者の像とは次のようなものです。ボスはおらず、空気や扇動に流されず、デマ情報に惑わされない。自律して熟慮する個人p79

・「社会問題の個人化」こそが、〈私たち〉の問題を、〈私たち〉のちからで解決する民主主義を困難にしているように思えてなりませんp109

・希望という「ウォームハート」と社会科学という「クールヘッド」を結びつけること、これこそが本書のメッセージp224